軽井沢 雲場池の概要

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軽井沢駅から歩いて20分ほど雲場池は自然に囲まれた散歩コースとして人気のスポットです。
池の周りにの遊歩道は1周10〜15分程度。四季によって変化する景色はそれぞれが魅力的です。
もともと、鹿島の森にある御膳水を水源とした雲場川を、せき止めてつくられた人工の池です。そのため常に水の流れがあり透明度の高い水質です。
カルガモをはじめ、マガモ、バン、カイツムリなどの水鳥が生息し、アオサギ、オカヨシガモ、オシドリ、キンクロハジロなどもやってきます。
昔は白鳥がいたことから、スワンレイクとも呼ばれていたそうですが、現在は白鳥が飛来することも飼われていることもなく、名称だけが伝えられています。
参考文献:中村浩志編著,軽井沢の自然,信濃毎日新聞社

 
 4月に始まる芽吹き、5月の連休明けから6月にかけての眩い新緑

 日差しを覆って、涼しさを演出してくれる深い緑の遊歩道   

 見事に色づくカエデの紅葉。(10月中旬ころから11月上旬頃) 

 静寂の世界。冷え込みの厳しい時は池の一部が凍結します。

花 遊歩道沿いに、各種すみれ、ズミ、コブシ、オニヒョウタンボク、キショウブ、アザミなど四季に応じて様々な花が咲きます。

※釣りは禁止されています。