石川功一 絵画の世界

Ishikawa Koichi Art Collection

 戻る

石川功一は1981年に軽井沢で草花を描くようになるまでは、主に美人画を中心に制作する洋画家として活動していました。

このページでは30歳ころより描いたデッサン「人間戯画シリーズ(1970年代)」から80年代に至るまでの人物画、風景画などをご紹介します。
現在、草花スケッチを描くためのデッサン力や独特のタッチで描かれる草花油彩画における表現方法の原点を垣間見てください。

人物

風景 デッサン
 

1980年初期まで数多くの女性を描いてきた。現在の草花油彩画に見られる独特なタッチはこの人物画の画法を引き継いだものである。

portrait in oil

軽井沢のほか、信州や南会津で風景画を描いている。冬景色が多く、また日本家屋をモチーフにした作品を多く残している。

Landscape in oil (Mt. Asamayama)

Traditional Japanese houses in oil

30歳前半で描いたデッサン「人間戯画シリーズ」は画家として画商に認めれれるきっかけとなった初期作品。デッサンに明け暮れた若き日のデビュー作といえる。

Drawing

 記事・画像の無断転載を禁じます。小さな美術館軽井沢草花館
Copyright© Petit Museum KARUIZAWA KUSABANAKAN. All Rights reserved.